推定身長155センチ、推定体重70キロの女性

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先日、友人と電車に乗りました。

夜遅かったせいか乗客はほとんどおらず1車両に10人程度だった。発車まで

数分あったので世間話でもしながら発車を待ちました。

 

私と友人は対面になるように座っており友人がホーム側で私がその反対側に

座ってました。つまり友人側の方の扉が開いており私からは乗ってくる乗客が

見やすいことになります。

 

発車直前になると「まもなく発車です」とアナウンスが流れその後

「プルルルルッ」とベルがなり扉が閉まり発車というのが一般的だと思います。

 

私たちの乗った電車もそうでした。

 

だけど1つだけ違ったことはそのベルがなってる最中に推定身長155センチ、

推定体重70キロの女性が必死な顔でホームを走り私たちの乗ってる車両に

駆け込み乗車してきたことです。それも私たちから一番近い扉からです。

そのとき友人も女性に気付いたのかその女性を見てました。

 

女性は車両に乗った瞬間、息をハーハーしながら駆け込み乗車に成功して勝ち

誇ったような表情をしていました。そして私たちの間を通り私の3メートルくらい

横の腰掛に座りました。

 

その数秒後に間車両は発車しました。

 

私たちはお互いの意見が通じ合ったせいか無言でアイコンタクトを取りお互いに

顔が少しにやけてしまいました。

ところが次の瞬間この友人は突然私に対して「なんで笑ってんの?」

と聞いてきました。

女性が3メートル横にいるのに正直なことが言えるはずがない。それを友人も

知ってるはずなのにあえて聞いてくる。

私は苦しまみれの言い訳をしました。そして私にとって苦痛な乗車でした。

 

 

これは私の感覚だが例えば身長155センチ、体重45キロの女性がヒールを

カツカツさせながらホームを走り駆け込み乗車をしてきたら「駆け込み乗車は

危ないから次から時間にはゆとりをもってね。」と心に中で考えるでしょう。

だけど体重が多少多い場合はそうは思わない。

むしろ笑いをこらえるのに必死だ。

 

男性からすれば女性の体型や体重はものすごく重要な点なんだと改めて感じた

出来事であった。