富士山。もう登りたくありません。後半。
2日目:
朝日を見るため早く起床しましたが私としては寝ていたかったです。朝日を見た記
憶も今ではありません。そして頂上に近づくにつれ気温が下がり、頂上付近ではに
10度を下回ってました。天候も安定しないのでカッパを着ないと服がびしょぬれ
になってしまうくらい雨がすごいときもあります。このあたりまでくると植物の育
つ環境がだめで植物は全く存在せず岩か小石くらいしかありませんでした。遠くか
ら見る富士山と間近で見る富士山には大きなギャップがあり、間近でみるときれい
な山には見えません。そんなことを考えながらゆっくり登りついに頂上までつきま
した。
頂上は意外にも平に開けており私の記憶では携帯電話の電波も十分入るほどでした。
印象に残ってることが自動販売機が置いてあり500ミリリットルのペットボトルジ
ュースが500円だったことです。この超高額設定だけははっきり覚えてます。だけ
どこれが不思議と売れるんですよね。
頂上のさらに奥に行くと剣ヶ峰に行けるところがありまた少し歩きます。ここに日
本で一番高い地点があり私もそこに行き数秒間だけですが日本で一番高いところに
いて気分は最高でした!剣が峰は風がとても強く途中で崖のようなところがありま
すので十分気をつけないと大変なことになります。夏に見ることのできない積雪も
見ることができ、おそらく冬に積もってそのまま解けずに残っていたのでしょう。
富士山では山に落ちている石などを記念に持って帰ることができませんのでご注意
下さい。頂上、剣ヶ峰をあとにし次は下山です。下山は油断すると足が止まりませ
ん。かなり急な下りなので足早に下るとひざを悪くする可能性もありますがそれだ
け注意をすれば問題はないかと思います。景色を楽しむ余裕のあるので写真を撮り
ながらというのもいいですね。
これが私の富士山登山の記憶です。
最後にまとめますと
①ゆっくり無理せず登れば大丈夫でした。
②お金は少し多めに持ってよかったです。
③山での食事には期待できない。
④落石注意。
ってことです。
私の感想としては世界遺産にも登録され世界から注目が集まってることは間違いあり
ません。一生に一度は登るのはアリかと思いますが一生に二度はナシだと考えます。
ちなみに私はもう登りません。
長々とよんでいただきありがとうございました。