ブラック企業判断能力検定2級。
1、家族経営の会社。
2、お手洗い(トイレ)が汚い会社。
3、朝礼を行わない会社。
4、電話の際相手より先に電話を切る会社。
この4点は以前、ブログで紹介した内容です。
http://good-day.hatenablog.com/entry/2013/05/02/215721 (以前書いたブログ)
番号が若い程ブラック度が高いと私は考えます。
今回は以前より少し高度な見極めをお伝えします。
2代目社長が息子
前社長がお父さんで息子が継いでいる会社は潰れやすい傾向があります。
これは家族経営と似たような感じになりますので「あっ、ウチの会社だ」と
いう方はご注意下さい。親→息子→孫ときてる会社は経営がしっかりしてる
と言っても良いでしょう。
管理職なのに会社の数字がわからない
これは終わってます。管理職で会社の財務状況がわからないのは危険な会社
です。一般従業員がわからないのは普通ですが、一般従業員でも会社に数字
をある程度理解してる会社は優良企業と言えるでしょう。
次の日いつも通り出社したら会社が潰れてました。なんて話を聞いたことが
あります。
サービス残業の会社
これは論外です。何も考えず今すぐ辞めるのが良いでしょう。
社長が忙しい会社
これは意外かもしれませんが社長の仕事は「決める」ことです。例えば会社の
方向性を決めたり新しい事業を考えたり。なので目の前の仕事は普通の社長は
しません。社長がセカセカ仕事してる会社はお勧めは出来ません。管理職も同
様です。管理職は仕事を部下に振ることが管理職の仕事です。常に忙しそうな
管理職がいる会社もお勧め出来ません。
資本金が1000万円以下の会社
資本金はその会社を測る数字の1つですが1000万円以下が絶対ダメでは
ありません。例えば設立が10年以上で資本金が1000万円だとしたら
将来性がかなり薄い会社と考えた方が良いでしょう。(休眠会社は除く)
出来れば5000万円以上の会社が良いと言えます。
今回は会社の上層部での見極め方を書きました。
全ての会社にあてはまるわけではありませんがほとんどの会社に当てはまると
思います。何かの参考になれば良いのですが。
では今日も明日も良い1日を。。。