隣の奥様が夏の夜になると・・・。
誤って消してしまったので再度UPしました。
本文:
数年前に私が住んでいた2LDKのどこにでもあるような賃貸マンション。
多分私以外の住人は若いファミリーであっただろう。
私は4階に住んでおり4階は私以外には1家族が住んでいました。
この家族の構成は夫(30後半)、妻(30前半)、子(4歳くらい)の3人
家族であった。私の部屋とこの家族の部屋は左右対称の作りになってたと
思います。
この家族はおそらく金銭的なゆとりはあったと思う。なぜならご主人は外車を
所有しており奥さんは専業主婦であったからだ。
当時の私は朝はゆっくりしており昼頃まで家にいることもあり夜は日付が変わる
頃に帰宅。こんな感じの生活だった。
そんなある日いつも通りの時間に帰宅した私はいつも通りに寝室の部屋の電気と
PCの電源をONにした後にベランダへ出てタバコを吸い始めました。
季節は夏。私は夏の夜風が好きなので夏場の夜は窓を一晩開けていた。
そのとき隣の部屋からいつもと違う奥さんの声が聞こえた。
どうやらご主人と夜の試合中だとうかがえる。しかも声量からすると隣も窓を
開けている。
向こうからすればお楽しみの真っ最中で私がベランダでタバコを吸っていること
に気付いてるはずもない。
だけどなんとも言えない気まずい空気。私はタバコを途中で消して部屋の
リビングで試合が終わるのを待機していました。
(見取り図)
試合は無事に終了した様子。
とりあえずその日は寝ました。
翌日、ちょうどゴミの日だったのでゴミを出しに行くと隣の奥さんと遭遇して
しまった。向こうは何も思ってないはずだからいつも通りに「おはようございま
す。」とあいさつをすると向こうも「おはようございます。」といつも通りに
あいさつをしてくる。
とにかく気まずかったことを覚えてます。
そしてこの夫婦は一週間おきくらいに夜の試合をしてることがわかった。
なぜなら窓を開けているためか毎週のように試合の歓声が聞こえてくる。
だけど奥さんの歓声がすごいのではなくご主人の歓声の方が実はすごい。
プロも顔負けくらいの声だった。
「ウァッ!!」とご主人の歓声が聞こえてくるときもあるがこの瞬間がご主人
がゴールを決めた瞬間なんだろうと私は考えた。
普段おとなしそうなご主人ですが試合になると野獣となるようです。
皆様個々の試合は夏でも窓を閉めて試合をすることをお勧めします。
誰が聞いてるかわかりませんから。