Chromeの音声検索の精度。

こんにちは。

ネット上で話題になっているグーグルクロムの音声検索についてです。

検索エンジンにキーボードでキーワードを入力するのではなく自分でしゃべった

言葉がそのまま検索キーワードになり検索してくれます。

今までもケータイ端末の機能に人の発する声で電話帳などを引き出すというものが

ありましたがグーグルクロムの音声検索の精度はそれ以上のものかと感じました。

多くの言葉を試してみましたのでご覧下さい。

 

 

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1、「はてなブログ」と発したところもちろん1回で認識されました。

言葉を発すると検索欄のところに発した言葉が表示されるのですが「はてなブログ」

のようにひらがなとカタカナがしっかり分けれて表示されているところに感動

しました。他にも「はてなスペース」や「はてなブックマーク」も同様に1回

で認識されひらがなカタカナに分かれて表示されました。

 

2、「乙武さん 入店拒否」というもの1回で出ました。キーボードで「おとたけ」

を漢字変換すると「音竹」と出るのですが音声検索ですとしっかり「乙武」と

でました。話題性があり検索回数が多いものだと認識されやすいのかと

考えられます。有名人はほぼ1回で認識されましが無名な人の名前な何度やっても

認識されませんでした。

 

3、「えっと」や「あー」とか「うー」もしっかり認識されます。単語を認識

してるのではなく言葉や文字をしっかり認識しているようです。発音が悪いと

認識はされませんでした。

 

4、「コカコーラカスタマーマーケティング株式会社」とか

「杜の都信用金庫」いう少し長い言葉で普段も使わないような言葉でも認識

しました。もちろん漢字、ひらがな、カタカナも識別してくれます。ただ長い言葉に

なりますと一回目は少しゆっくり言葉を発しないと認識されないものもあります。

2回目以降は少し早口でも認識されやすいですね!ここでも「森」ではなく「杜」

と認識してくれましたので精度が高いのだと感じました。

 

5、「生麦生米生卵」や「隣の客はよく柿食う客だ」もしっかりかまずに言えれば

認識されます。「すももも ももも もものうち」これも文字数が

しっかり合います。人間の言葉がはっきりと読み取れることがわかります。

 

6、「馬鹿野郎」も1回で認識されました。他には

「ありがとうございました またのお越しを心よりお待ちしております」とか

「ありがとうございました もう二度と来ないでください」とか

「あーあコーヒーが飲みたい」も認識されました。

 

7、「1 2 3 4 5 ・・・・」のように数字も認識することが出来ました。

もちろん住所も認識できました。数字の場合は多少ゆっくりしゃべらないと

認識されません。ここでも私は「いち に さん よん」と言葉を発しているの

ですが「1 2 3 4」というように数字で表示してくれました。

 

8、認識されなかった言葉。「ペン」を何十回ためしても「.(てん)」と

認識されます。私の発音が悪いのかもしれませんが「ペン」は無理でした。

「百度(バイドゥ)」も認識されませんでした。何回も「バイドゥ」と言っても

「バイト」とか「バイク」、「台風」のどれかと誤認されます。

「Mozilla  Firefox(モジラファイヤーフォックス)」も日本語発音だと

出ます。「(Micro soft)マイクロソフト」も同様です。英語の発音だと何度やっても認識

されませんでしたが日本語っぽく発言すると1回で認識されます。他の言葉も

同じで日本語発音は認識されますが英語発音は認識されませんのでおそらく

完全日本人向けなんだと思われます。

 

いろいろ試してみて精度が高いことに驚いたのはもちろん長い文字の場合は

音声検索を使った方が断然早いです。だけど短い文字の場合は自分で

キーボードを叩いた方が断然早いことがわかりました。

 

それでは今日もHave a Good day!