不要な政治家と何が言いたいのかわからない候補者。
今週末に参議院議員選挙があるので今日は「不要な政治家」と「何が言いたいのか
わからない候補者」についてブログを綴ろう。
選挙期間になるとチラシが投函されてたり選挙カーが走ってたりするが中には当選
だけが目的という候補者もいるように見えますが。
不要な政治家
私は宮城県在住なので「復興」について語る候補者が多いです。というより語らな
い候補者はいないです。ただ語るだけで終わっている現職の政治家はいます。
地方の政治家は通常任期が4年間であり、その間に定期的な議会があります。その
議会のときに地域からの要望を発言したりしますがその4年間の間に一度も発言し
なかった政治家もいます。つまり仕事してないということです。その政治家が言う
には後輩の政治家に発言する場を譲るために自分は発現しないのです。と言ってお
りました。こういった政治家は不要なのでは?と思います。その政治家は今も現職
であり選挙で当選も果たしてます。選挙のときだけ復興を掲げ本気を出してあとは
議席に座ってるだけの存在です。
何が言いたいのかわからない候補者
候補者達は街頭演説やチラシなどで国民の収入を上げます!とか言ってますがそれ
と同時に国民の所得を上げます!とも言ってます。私からすればどっちなの?と思
います。{収入-(諸経費+控除)=所得}になるので収入と所得は別の言葉にな
ります。政治家の候補がそれを知らずに発言してるとしたらそれは国民を惑わすこ
とになるのではないでしょうか。それにもし収入や所得が下がっても政治家は責任
を取ってくれませんので当てには出来ません。
もう1点、ある党はアベノミクスをものすごく否定しています。選挙カーでも「ア
ベノミクスによって株価は大暴落しました」とスピーカー越しに話してます。株価
は大暴落してないと思います。こういったありもないことを語るのはダメ党です。
そういったところに限って演説中は他党の悪いところだけを挙げて自分の党のこと
は何も語らない。そういった党(候補者)には絶対投票しませんし興味ありません。
いったい何が言いたいのかわかりません。
候補者にとっての面接期間
選挙期間は候補者にとっては面接のようなものです。なるべく自分を良く見せたい
のも無理ありません。職に就けるが無職になるかの分かれ目ですから。
政治家のほとんどはまじめに仕事してるかと思います。ただ極一部の変な政治家が
いるので全体が悪く見える気がしますが日本の政治は世界でもトップクラスだと思
ってます。
では最後に
若者世代の投票率が1%下がると、若者は1人当たり年間13万5000円損しているとの試算(東北大調査) - IRORIO(イロリオ)