富士山。もう登りたくありません。前半。
昨日富士山の入山料を取るとニュースで見ました。
私は2006年に富士登山をしておりそのときの感想などを書いていこうと思います。
初日:
その当時私は東海地方に住んでおりその日はとくに暑い日で気温が36℃もあり
天候は快晴。車内はエアコン全快で会話が弾んでたことを今も覚えています。
スバルラインを通り車で5合目までいき車の外に出るとさっきまでクソ暑かった
のがうそのように涼しい気温で登山用の服に着替え杖のような棒(1500円
くらいだったと思います。)を購入していざ登り始めました。
この時点でお昼前後でした。
始めの方は平で広い道で楽に歩くことができましたが少しずつこう配がきつくなり
砂利道だったり、道というより岩を登るところもあり、息も切れやすく少し登って
は少し休んでの繰り返しなのですが上に登るにつれて登ってる時間より休む時間の
方が増えてきました。
一緒に登った友人の中に女性もいましたがその中の一人が150センチくらいの小
柄で運動神経0って感じの女性ですが酸欠状態?になり来る途中で購入してきた
酸素ボンベ(500円くらいだったと思います。)を吸って体力回復してました。
別の女性は何ともなかったような記憶がありますので小柄で体力のない人にと
ってはかなり過酷ということが考えられます。平均的な成人男性でしたら無理をし
なければ酸欠状態になることはないかと思います。
一合登るごとに休憩所の小屋があり休憩したり食事したり場所によっては宿泊でき
ます。(予約制)そこで最初の五合目で購入した杖?に焼印を入れることが出来る
のでマイ杖に焼印を入れてもらいましたので写真を投稿。
残念ながら1回200円だったと思います。
もちろん入れなくてもいいのですが記念ということあり私は入れました。
そして夕方。私達は8合目(だったと思います。)の宿を予約していたのでそこで
通常の食事を取り通常の寝床に着くと思っていましたが夕食に出たカレーは正直お
いしくなかったです。それにご飯には水分がないんじゃないかと思うくらいパサパ
サでした。山に上だから食事くらいは我慢と思っていましたが寝床にはさらに驚き
ました。体を横にすると隣に人までの距離は20センチくらいしかありません。も
っとなかったかもしれませんがとても寝返りなど出来ませんし太ってる人でしたら
寝ることも困難かと思います。
しかし山登りをして疲れていたためぐっすりと寝ることができました。
後半へ。